蒸ししゃぶに落胆で足が遠のく Izakaya Gazen

Category : レストラン 日本食
Izakaya Gazen
居酒屋がぜん
Web / Yelp / Map

Gazen4.jpg


リトル東京の1st St. と Central Ave. の角
全米日系人博物館の目の前に
新しくできた日系の居酒屋(?)。

以前、昼サンドイッチ・スミス/夜フィックル
というお店が閉店してしまい
そのあとにここが8月に開店した。

最初に居酒屋「?」と書いたのは
名前に居酒屋と入っていて
Yelpでもそう冠がつけられたので居酒屋と書いたが
いわゆる日本人が考える居酒屋に比べると
一般のレストランに近い気がするから。

因みに今となってはイザカヤは英語になっている。
少なくともLAの食べ物好きには通じる。
居酒屋=ジャパニーズ・タパス・レストラン
というイメージになっている。

そんな言葉の流行りもあって
居酒屋とつけただけなのかもしれない。
日本人のイメージを気にしてはいられない。

ボクが思い浮かべる居酒屋の
飲みが中心というよりは
食事を出すけど、お酒も置いているという感じ。

言葉の細かい話が長くなりすぎた。
一気に結論から書いてしまおう。

メニューで看板的に扱われていた
「蒸ししゃぶ 和牛リブロースと黒豚の合盛り ポン酢&そばつゆ」
を期待をして頼んだ。

これが大間違え。
大きく内容が変わらない限り2度と頼まない。

そして残念ながら
看板メニュー的に扱われている品がこの酷さ
=店全体の印象がそうなってしまった。

上の写真はその蒸された直後の写真。
湯気で写真が曇っている。

30cm角程度の四角いせいろに
切り刻んだ野菜が敷かれ
その上に薄切り肉が10枚 x2程度並んでいる。

目の前で蓋をとった瞬間は
せいろの木の香り(檜?ど忘れしてしまった)が
かなり日本を演出してくれる。

が、とにかく肉がひどい。
日本のスーパーで中程度の薄切り肉。
最近の高クオリティーの日本では下手をしたら
下のレベルなんじゃないかと思うほど。

筋が残っていて噛むとガリっ、という。
そんな肉を綺麗に並べられても嬉しくない。

もちろん並べて蒸したままなので
牛の上にはアクが溜まってしまっている。

下に野菜は敷かれているが
全く特別な野菜は何もない。

つまりせいろが丸になるだけで
家でも極簡単にできる。
ちょっと気の利いた男子学生の料理だ。

そして極め付けはそれをつけるタレ。
ポン酢とそばつゆ、と書いてある。
だけど日本人ならちょっと凝ったものを期待する。

が、そこらへんで買ったポン酢とそばつゆ、そのまま。
スーパーの棚ではせめて高めであることを願いたい。

これが$20程度ならプレゼンテーションは面白いし
「居酒屋なんてそんなもん」という友人の言葉を思い出すが
なんせこれで$35。日本円にしたら4000円以上。

この時食べたものはこれだけではないし
それ以外にもメニューはたくさんある。

気に入る居酒屋が近所に欲しいだけに
多分もう一度は試してみようと思うが
新しい店だらけのダウンタウンでは
腰はかなり重く、足は遠のきがちになる。

ちなみにコテコテの居酒屋は
ホンダヤというアメリカ人にも大人気の店がある。
値段も安い。
そこに対抗するようにエビスという店もある。

だけどもう少し値段が高くてもいいので
(といってもカジュアルな値段で)
すこし気の利いたものを出す居酒屋が欲しい。
あくまで日本人客としての勝手な願いだけど。


Gazen1.jpg


Gazen2.jpg
この豆腐は美味しかったと思うけれど、そもそもボクは豆腐嫌い。


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プロフィール

イサム

Author:イサム
1996年に東京からLAに移り、2008年より現在までダウンタウンアーツディストリクト在住。幼少のNYを含めてアメリカ生活約25年。建築デザインの事務所をしています。
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