玄関と日本人

Category : 雑記
ダウンタウンとは関係のない話。

先ほどうちに来客があった。
その時に思い出したんだけど
日本人以外は「たたき」が判らない。

たたきとは玄関のたたき(=土間)
つまり靴を脱ぐ場所の事。

日本人であれば、
玄関の扉を開き、一歩入った
たたきの所で靴を脱ぐ事を
知らない人はまず居ない。
アメリカの住居でたたきが無くても
一歩入ってから脱ぐ場所を探す。

日本人以外に
靴を脱いで上がって欲しい事を伝えると
どこで脱ぐべきなのかが判らず
玄関の外で脱いでしまう。

うちには高低差は殆どないものの
素材の区別でたたきが在る。
たたきの部分はコンクリートで
床は木(フローリング)。

以前大勢の来客があった時に
玄関に靴が少ないと思ったら
扉の外に大量に靴が在った事がある。

確かにその境界は難しい。
何処が境界か考えると
扉の外が実は一番自然なのかもしれない。

ちなみに、日本以外、特に西洋では
玄関の扉は内開き(内側に開く)。
日本でもホテルはそうなっている事が多い。

外開きなのはたたきに靴を脱ぐ
日本特有の開き方。
昔は殆ど引き戸だったので
そうなったのも最近の話。

集合住宅では廊下に玄関扉が開くと危ないので
最近では玄関入り口部分が
外開きに出来る様、奥まっている事も多い。

この境界の習慣はなかなか面白い。
言葉で説明しても
簡単には理解できない感覚の違いだ。




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イサム

Author:イサム
1996年に東京からLAに移り、2008年より現在までダウンタウンアーツディストリクト在住。幼少のNYを含めてアメリカ生活約25年。建築デザインの事務所をしています。
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