2012.8.16の天気 収まりつつあるLAの猛暑

Category : 今日の天気
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@ アーツディストリクト


気温 H:30° L:19°

ここ2週間程、LAは暑い。

通常日中暑くても夜になると
涼しいどころか、寒くすらなるが
最近は湿度が高いため
夜になっても暑さが残る。

ようやく多少落ち着きがでてきたが
それでもまだまだ暑い。
とうとう先日自宅でクーラーを入れた。

2008年にダウンタウンに移ってから
建物の構造や高い天井、
窓の位置等が大きく助けているのもあり
クーラーを入れるのは多くて年に2、3日。
去年は使わなかったかも知れない。
気温が40度近くなった日も
使わずに済んだこともある。

その年に2、3日の暑さが来た。
気温のピークは先週末だった。

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よりにもよって
その週末にボクはテニスの大会に出ていた。

当たった相手はどう考えても下手。
余裕で勝てる相手で、第一セットは6-2。
このまま楽に勝てると思っていた。

通常、テニスコート横にはベンチが置かれ
チェンジコートの際に
公式には90秒の休みが取れる。

ただ、この日は暑かった。
雲一つなく日差しもかなり強かった。

深緑色のプラスチックのベンチは
熱くてとても座れない。
持っていたタオルを敷いても
熱が伝わってしまいかなり熱い。
少し我慢して座ってみたものの
熱過ぎてとても座り続けられない。
最初の10秒ぐらいで座る事を諦めた。
もちろん地面も同様に熱い。

そして、コートによっては日陰があるが
昼前後の時間も手伝って
この日、このコートには日陰は皆無だった。

水分補給はしていたものの
身体は休められなかった。

2セット目に入り少し経った時
その影響が全て出た。

とにかく暑く、頭がくらくらした。
生まれて初めて試合中本気で棄権を考えた。

後から間違えに気が付いたが
着ていたシャツも濃紺でほぼ黒。

そして、普段は夜、陽が落ちてからテニスをしている。
落ち着いて考えると昼間テニスをするのは
もう何ヶ月ぶりか、という程。
余りにも太陽に慣れていなかった。

暑さ対策が全くできていなかった。

遠い昔、学生の頃は暑さで試合中キツくなる
なんていう事は無かったが
それは頻繁に日中練習していたからで
その感覚で暑さを気にしなかったのが間違えだった。

ハードコート上は50度近くになることもある。
そこまでは行ってなかったとしても
40度は超えていた気がする。

大会では日陰が無い事を予想して
パラソルの様なものを使う人も居るらしい。

途中から慌てて水分を多く取り始めたが
取って1分もすれば口はからからで
どう考えても水分補給が追いついて居なかった。

途中からベンチ横の地面に荷物を下し
その上に座って休んだものの
これほど90秒は短いのか、と
もう一度立ち上がるのが嫌で仕方なかった。

一旦棄権したいと思ってしまった時点で
もう気持ち的に負けていた。
相手も同じ環境でやっていると考えようとしても
あいつのシャツは薄い色だ、とか
あいつのプレイスタイルは体力を使わない、等
言い訳がましいことばかりが気になった。

今でも不思議だが、最初から
彼はなぜか普通にベンチに座れていた。

唯一の希望は、このまま勝ってしまった方が
早くこの暑さから逃げられる、という事。

ただそれも第二セットを競り始めてからは
もう全く威力を発揮せず、そのセットを競り取られ
第三セットは観るも無惨、そのまま試合は終わった。
結局2時間程の試合だった。

試合直後にコート外の日陰に倒れ込み
暫くそこで寝そべっていたのは言うまでもない。

とにかく、本当に暑い1日だった。

久しぶりに大会に出始めた今年
本当に色々な出来事が起きる。

スポーツで勝つということは
技術だけでは全くない事を
痛い程思い知らされた1日だった。


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プロフィール

イサム

Author:イサム
1996年に東京からLAに移り、2008年より現在までダウンタウンアーツディストリクト在住。幼少のNYを含めてアメリカ生活約25年。建築デザインの事務所をしています。
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